経理に未経験での転職は出来る?現役経理部員が疑問にお答えします!

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教養
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未経験でも経理に転職出来るのかな?

経理の転職市場の実態が知りたい!

なんてお考えではないですか?

テレワークなど柔軟な働き方が求められる中で、経理などのバックオフィス業務であれば、在宅ワークとの親和性も高く、また、仕事内容が会社に依存する事が無く転職も容易なためコロナ禍など不要な事態に対しても対応していく事が可能です。

この記事を読んでもらえると未経験で経理への転職は可能なのか、また転職するためにはどうすれば良いのかという事を理解してもらう事が出来ますよ!

経理に未経験での転職は出来る?

転職サイトなどを見ていると経理未経験可となっているものもありますが、優良な条件の求人では、実務経験3年以上などとしているのがほとんどです。

また、未経験からの転職は20代までと考えておくようにしましょう。

経理で必携の資格となる簿記についても、最低でも日商簿記2級を所持している事が望ましいです。

30代を過ぎての未経験での転職は、たとえ簿記などの資格を持っていても難しくなります。これは、日本型のメンバーシップ型雇用によるもので、年功序列や終身雇用を前提とするためです。

例えば、メンバーシップ型雇用の場合は、新卒で採用された経理職30代と未経験から中途採用する30代に社内規程に則った年功序列の給与体系に当てはめて同程度の給与を支払えるのかという問題が生じます。

このように、経理職への未経験での転職は可能だが、条件もそれなりと言う事が分かります。



とにかく実務経験が第一!

経理のほか営業や会計事務も含めた事務職全般に言える事ですが、簿記などの経理に役立つ資格を持っている事もプラスの要因では、ありますが、何よりも評価されるのが実務経験です。

なぜなのか考察してみると、経理など管理部門やバックオフィス業務については、会社の事業規模によって仕事量が決まっているため、自ずと必要な労働力が限られます。

そのため、経理で求人を出す場合は、事業拡大によるものか欠員が出たためのいずれかとなり、既存の経理部員については、1人あたりの限界の仕事量を抱えているため、新入社員の教育に十分な時間を割けない事が考えられます。そのため、新規で採用する経理部員は、即応可能な戦力を期待しているためです。

また、経理の仕事は、業態を問わず通用するものなので、一度実務経験を付ける事が出来れば、その後の転職活動も優位に進める事が出来ます。

未経験者が経理の実務経験を積むには?

事業会社の経理部に未経験可の求人に応募して採用されるという方法がベターと思われますが、筆者としては、会計事務所を選択肢としても悪くないという事を言いたいです。

というのも、会計事務所での就業経験も経理実務経験に含まれるからです。

さらに会計事務所では、経理では役職クラスしか経験出来ないような業務に携わる事が出来ます。

  • 決算書・税務申告書作成
  • 社長への月次・年次報告

決算書や税務申告書の作成に必要な知識が得られる点が未経験者の方が実務経験を積むために会計事務所をおすすめするポイントになります。

また、決算書や税務申告書を作成する過程で、節税対策を考案したりする機会もあるので、税金や企業会計について広範な知見を手に入れられます。

社長への月次や年次での報告をする機会もあるため、経営者としてのノウハウを直接学べるのも他の仕事では得難い経験になります。

個人的な体感としては、会計事務所での実務経験は経理事務の3年に相当します。また会計事務所経験者が事業会社に転職した場合は、優遇されていると思います。役職者にも会計事務所経験者という方も多いため将来の管理者候補としての転職も可能です。

鶏口となるも牛後となるなかれ」という言葉がありますが、牛後となって人に指図されて働くよりも鶏口となって自分自身で仕事をクリエイティブする方が、ずっとストレスなく働く事が出来ますよ。



まとめ

  • 未経験での転職は20代のうちに
  • 経理や事務職では、実務経験が重視される
  • 未経験からでも会計事務所でスキルアップ可
  • 会計事務所で得られる会計・税務の実務経験は経理3年分

最後までお読み頂きありがとうございます。

当記事が読者方のお役に立てたら幸いです。

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