【分配金利回り4%超】楽天証券の国内ETF売買手数料無料13銘柄をFPが解説!

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楽天証券の売買手数料無料国内ETFは103銘柄もあって迷ってしまう

分配金利回りなどの運用実績が高い国内ETFが知りたい!

なんてお考えではないですか?

楽天証券では取引する事で楽天ポイントがもらえたり、楽天銀行などグループ企業と連携する事で他には無い様々な特典を受ける事が出来ます。

国内ETFの売買手数料無料銘柄は103銘柄も取り揃えており業界最多水準となっています。また売買手数料無料銘柄は野村證券やブラックロックなど国内外の有名運用会社の人気ETFが多く含まれています。

当記事では、手数料無料銘柄の中でも特に高い運用実績を持つ13銘柄を厳選してご紹介します。

この記事を読んでもらえると楽天証券で国内ETF投資を始めるメリット分配金利回りの高い高成績の国内ETFについて理解してもらう事が出来ますよ!

楽天証券で国内ETF投資を始めるメリット

国内ETFの売買手数料は業界最安水準

楽天証券の国内ETF取引には、「超割コース」と「いちにち定額コース」2つの手数料コースが用意されています。

超割コース手数料一覧

取引金額手数料
5万まで55円
10万まで99円
20万まで115円
50万まで275円
100万まで535円
150万まで640円
3,000万まで1,013円
3,000万超1,070円

超割コースは取引毎に手数料が発生します。手数料100円毎に楽天ポイントが1ポイントもらえます。

いちにち定額コース手数料一覧

1日の取引金額合計手数料
50万円まで0円
100万円まで943円
200万円まで2,200円
300万円まで

以降、取引額100万円毎に手数料1,100円追加

3,300円

いちにち定額コースは、日毎の取引額に応じて定められた手数料で取引が行えます。1日の取引金額が50万円以下なら手数料無料で取引することが出来ます。デイトレードならさらにお得になるデイ割も用意されていて、同一銘柄を同日の内に売買した場合に売却時手数料が無料になります。デイ割は、現物取引に限らず信用取引においても適用されますのでコストを抑えた取引で利益の最大化を目指せます。

国内ETF取引で楽天ポイントが貯まる!

楽天証券なら楽天銀行と連携して国内ETFの売買手数料に応じて楽天ポイントがもらえたりATMや振込手数料が無料になるなど様々な特典を受ける事が出来るハッピープログラムに参加する事が出来ます。

ハッピープログラムの主な特典です。

  • 楽天銀行の預金金利が通常の5倍の優遇金利0.10%
  • 楽天ポイントが売買手数料100円毎に1ポイントもらえる
  • 楽天銀行の残高に応じて楽天ポイント獲得倍率は最大3倍
  • ATM利用手数料が月間最大7回無料
  • 他行振込手数料が月間最大3回無料

これらの特典は楽天銀行の残高に応じて設定されたステージ毎に獲得できるポイント倍率やATM・振込手数料無料回数が増加して行きます。楽天銀行の残高が100万円を超えるとポイント倍率は3倍、ATM無料回数は5回、他行振込手数料無料回数は3回にもなります。

さらに楽天証券での金融商品買付時に楽天銀行口座から楽天証券口座へ振込手数料無料で自動入金する事が出来るので銀行口座から証券口座へ資金移動させる手間いらずでスムーズに取引する事が出来ます。また、証券口座の残高は夜間に楽天銀行へ自動出金されますので余すことなく優遇金利で運用する事が出来ます。

ハッピープログラムへの参加には、楽天証券口座開設と併せて楽天銀行口座を開設しマネーブリッジの設定をする必要があります。

国内ETFの購入に楽天ポイントが使える!

ハッピープログラムや楽天市場での買い物、楽天カードでの決済で貯まった楽天ポイントは楽天証券で国内ETFを含めた国内株式の購入代金や取引手数料に充てる事が出来ます。

国内株式では、単元毎の購入になりますので、例えば株価が2,000円で単元が100株の株式を購入する際の最低投資額は200,000円1)最低投資額20万円=株価2,000円×100株です。しかし、国内ETFなら、1口(株式の単元に相当)から購入出来る最低投資額数千円の銘柄がほとんどです。

そのため、貯蓄や余剰資金を使う事無く楽天ポイントだけで株式投資デビューする事を可能にしています。

楽天ポイントで国内ETFを購入するためには、ポイントコースを「楽天ポイントコース」に設定する必要があります。初期設定では楽天証券ポイントを利用する設定になっていますので忘れずに設定変更しましょう。

貸株サービスで国内ETF投資がさらにお得に

保有する国内ETFを含む国内株式を楽天証券に貸出す事で金利を受取る事が出来ます。

対象となる銘柄は535銘柄にも及び中には金利が1%を超える銘柄や売買手数料無料の銘柄も含まれています。

貸株には、継続的な貸株で金利が優遇される「金利優先コース」貸株をしながら株主優待が受けられる「株主優待優先コース」株主優待と配当金のどちらも受取れる「株主優待・予想有配優先コース」の3つの貸株コースが用意されています。

いずれのコースであっても配当金または配当金相当額を受取れますが、配当金相当額については、雑所得として扱われるため年間20万円以上2)給与以外に年間20万円以上の所得がある場合は確定申告が義務付けられています。の受け取りがある場合は確定申告する必要がありますので注意が必要です。配当金については、源泉徴収ありの特定口座で運用する場合は、入金時点で税金が差引かれていますので確定申告は不要です。

貸株する銘柄は、個別に一部または全部を貸株するか選ぶ事が出来ます。そのため、保有する銘柄の一部を株主優待のために残しておき、それ以外を金利優先コースで貸株する事も可能です。

例えば、イオンの株式を1,000株保有する場合に、株主優待が受けられる最下限100株を残し900株は貸株する事で株主優待のお買い物金額に応じたキャッシュバックと貸株金利の両取りが出来ます。

また、国内ETFの売買手数料無料銘柄も貸株の対象となっていますので、購入費用のみで積立た銘柄を貸株して金利と分配金を受取る事も出来ます。

例えば、iシェアーズ・コア 日経225 ETF(1329)は手数料が年利0.105%ですが、貸株金利が年利0.10%ですので、実質0.005%の手数料負担で運用する事を可能にしています。

楽天証券の国内ETF売買手数料無料103銘柄

楽天証券で取扱う国内ETF225銘柄の内およそ半数にあたる103銘柄が売買手数料無料で取引する事が出来ます。

売買手数料無料銘柄は国内外株式・債券の他REIT3)不動産投資信託や金や銀など現物資産へ投資するETFなどあらゆる資産クラスのETFを対象としています。

当記事では、日経225やS&P500などの日本やアメリカを代表する株価指数に連動する人気銘柄の内利回り上位の銘柄を厳選して解説しています。

楽天証券で扱う国内ETF資産別高利回り13銘柄

楽天証券の国内ETF売買手数料無料銘柄の各資産クラスから特に利回りの高い13銘柄を厳選しました。

数値は楽天証券で公表されている運用実績から引用しています。騰落率は株価の値動きを比率を用いて表しています。当記事では直近1年間の騰落率を用いています。

最低投資額については、購入下限となっている口数に作表当時の株価を掛けて算出しています。

楽天ETF‐日経レバレッジ指数連動型(1458)

楽天投信投資顧問㈱が日経平均の2倍の値動きをする日経平均レバレッジ・インデックスに連動する投資成果を目指して運用しています。

日経平均とは、日本経済新聞社が公表する東京証券取引所第一部に上場する企業から225社を選別して構成された株価指数です。

楽天ETF‐日経レバレッジ指数連動型は、主に株価指数先物取引によって運用されます。日経平均の2倍の値動きをするため株価指数が上昇する局面では2倍の値上がり益が望めますが、下降する局面では、2倍の含み損になる可能性があります。そのため長期保有すると言うよりは、短期売買で相場の値上がり益を狙う運用に適しています。

騰落率は、10.12%です。日経平均はコロナショックにより暴落しましたが、2020年3月に底をつき、そこから反騰したために当ファンドにおいても高いパフォーマンスを記録しています。

分配金利回りは、0.0%です。株式現物の保有ではなく先物取引により運用されるため分配金はありません。

手数料は、0.35%です。国内ETFとしては高い手数料設定ですが、国内ETF(国内株式)の手数料平均が0.39%ですので妥当な手数料であり、レバレッジを行う国内ETFの平均的な手数料が0.76%である事を考えると割安であると言えます。

iシェアーズ・コア 日経225 ETF(1329)

世界最大の資産運用会社ブラックロック社日経平均に連動する投資成果を目指して運用しています。また、原則として日経平均を構成する225銘柄すべてを組入れています。

組入上位銘柄は、ファーストリテイリング(9.58%)ソフトバンクグループ(6.00%)東京エレクトロン(4.24%)ダイキン工業(3.09%)KDDI(3.03%)です。

騰落率は、8.43%です。アベノミクスが始まった2012年から2020年3月のコロナショック直前まで株価が255%増加した事を思うと、現在は日銀による買い支えにより株価が引き上げられているだけに過ぎず実体経済と乖離した株式市場が形成されているように見えます。

分配金利回りは、1.63%です。ファーストリテイリングの配当利回りが0.73%、ソフトバンクグループの配当利回りが0.67%である事を考えると個別銘柄を保有するよりも高い配当が期待できます。また、個別銘柄へ投資する場合は単元株数が100株となっていますので、ファーストリテイリングで最低投資額6,468,000円、ソフトバンクグループでも657,300円となっていますので、iシェアーズ・コア 日経225 ETFの最低投資額23,990円はとても手頃であると言えます。

手数料は、0.105%です。先述の通り貸株金利は0.10%ですので実質的に負担する手数料率は0.005%ですので、当ETFを100万円分運用しても年間50円の運用コストです。

ダイワ上場投信−日経225(1320)

大和アセットマネジメント㈱日経平均に連動する投資成果を目指して運用しています。また、原則として日経平均を構成する225銘柄すべてを組入れています。運用方針や組入銘柄などiシェアーズ・コア 日経225 ETF(1329)と類似しています。

組入上位銘柄は、ファーストリテイリング(9.59%)ソフトバンクグループ(6.00%)東京エレクトロン(4.25%)ダイキン工業(3.09%)KDDI(3.03%)です。

騰落率は8.40%、分配金利回りは、1.69%です。

手数料は、0.160%です。貸株金利は0.10%ですので実質手数料負担は0.06%です。iシェアーズ・コア 日経225 ETF(1329)の12倍の手数料負担ですが、ダイワ上場投信−日経225は国産のETFと言う事もあって月間出来高が、57,368株と比較的流動性が高くなっていますので指値による注文でも比較的に約定しやすいと言えます。

NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA-BPI総合連動型上場投信(2510)

野村アセットマネジメント㈱がNOMURAーBPI総合指数に連動する投資成果を目指して運用しています。

NOMURAーBPIとは、野村證券が公表する日本の国債や社債などの公社債市場の動向を表す指数です。

組入銘柄は、主に日本国債なかでも償還期間が5年以下の中期国債が組入比率上位を占めています。

騰落率は、~1.76%です。世界的な超低金利を受けて株式市場の魅力が増す中で、債券市場においてはコロナショック以降下げ止まったままになっています。

分配金利回りは、0.60%です。債券は、保有する事でクーポンを受け取る事が出来ます。クーポンとは、予め定められた金利の事です。国際的に金融緩和が行われる低金利の中にあって、日本においてはマイナス金利政策を実施している事もあって日本国債の金利についても償還期間が10年以内の商品については、軒並みマイナスになっています。債券の金利がマイナスという事は元本割れのリスクすらあるという事です。つまり日本に寄付したいという殊勝な思いでない限りはどんなに低利とは言え元本割れする事が無い銀行預金していた方がましだと言う事です。

手数料は、0.07%です。極めて低廉な設定になっています。貸株金利は0.1%ですのでランニングコスト無く運用する事が可能です。

MAXIS高利回りJリート上場投信(1660)

三菱UFJ国際投信㈱が野村高利回りJリート指数に連動する投資成果を目指して運用しています。

野村高利回りJリート指数とは、野村證券が公表する全Jリート銘柄から特に予想分配金利回りの高い30~40銘柄により構成された指数です。

組入上位銘柄は、GLP投資法人(7.73%)日本プロロジスリート投資法人(6.36%)大和ハウスリート投資法人(5.86%)産業ファンド投資法人(4.97%)野村不動産マスターファンド(4.42%)です。

GLP投資法人は、GLPグループ内の物流拠点を主な投資対象としています。大規模高機能な物流拠点に需要が集まる中で世界的に販路を持つグループ内の物流拠点への投資で高い利潤が期待されています。

騰落率は、-15.18%です。2020年3月のコロナショックによる暴落以降下げ止まっており、株価はコロナショック以前の水準の75%程度になっています。

分配金利回りは、4.01%です。コロナショック後に株価を大きく下げましたが、分配金そのものは投資対象の物流拠点等の賃貸物件から得られる家賃収入を原資としていますので、景気の悪化で即停止してしまう性質のものでもないため例年と同程度の水準で分配金の支払がされています。

手数料は、0.25%です。貸株金利は0.1%ですので、実質手数料は0.15%です。分配金利回りから手数料を差し引いても年率3%超で運用出来ます。

NEXT FUNDS NASDAQ-100®連動型上場投信(1545)

野村アセットマネジメント㈱がNASDAQー100指数に連動する投資成果を目指して運用しています。

NASDAQー100指数とは、アメリカのベンチャー企業向け株式市場NASDAQに上場する金融を除く純資産総額上位100社で構成される株価指数です。セクター比率は、MicrosoftやAppleに代表されるハイテクセクターがおよそ60%を占めています。

組入上位銘柄は、Apple(13.65%)Microsoft(10.95%)Amazon(10.70%)Facebook(4.45%)Google(3.56%)です。

騰落率は、36.29%です。コロナショック後のテレワーク需要の増加を背景としたハイテク株バブルによって株価は右肩上がりで吊り上がっています。2020年9月から株価は下降トレンド入りしているように見えますが、PERは4.59倍4)PER=株価÷1株当たり純利益=11,580÷2,522と割安に位置しています。ただし、2019年8月期は1口あたり305円の損失を出している事は頭に入れておくべきです。また、国内上場のETFといっても運用自体は外貨で行われますので為替リスクがある点についても留意しましょう。

分配金利回りは、0.11%です。ベンチャー企業においては、営業活動による利益を配当として株主に還元するよりも再投資に充てる事で更なる事業拡大を目指し利益成長率を高める事が結果として株価を高めるため株主に報いる事が出来ると考えられるため分配金利回りは、低くなっています。

手数料は、0.45%です。ETFとしては、やや高めですが、貸株金利は0.1%を考慮すると平均的な手数料率だと言えます。

iシェアーズ オートメーション & ロボット ETF(2522)

ブラックロック社がiSTOXXファクトセットオートメーションアンドロボティクスインデックスに連動する投資成果を目指して運用しています。

iSTOXXファクトセットオートメーションアンドロボティクスインデックスとは、スイスに本社を置く指数会社STOXX社と米国に本社を置くファクトセット社が共同開発した日本を含む世界のロボティクス関連企業5)•「製造ロボティクス」、「自動運転」、「3Dプリンター」、「人工知能」などおよそ80銘柄で構成された株価指数です。

組入銘柄は、Apple、PTC、ロックウェル・オートメーション、島精機、ファナックなど米国と日本のロボティクス関連企業を中心に構成比率を均等に組み入れています。

騰落率は、18.85%です。コロナショック後に40%程株価を下げましたが現在はコロナショック直前の水準まで戻しています。ロボティクス産業については、まだまだ黎明期にありますが今後の成長により利益の拡大を期待出来ます。

分配金利回りは、0.08%です。ハイテク産業同様に成長産業については、営業成果を株主への配当よりも再投資に向ける事により企業価値創造する事が結果的に株主に報いると考えられますので分配金利回りについては、過度に気にするべきではないと言えます。

手数料は、0.48%です。ロボティクス関連ETFでは世界最安水準です。貸株金利は0.1%ですので、実質手数料負担は平均的ETFと同水準です。

上海株式指数・上証50連動型上場投資信託(1309)

野村アセットマネジメント㈱がニュー・ノムラ・チャイナ・インベストメント・ファンドーチャイナAシェアーズ・インデックス・ファンドに連動する投資成果を目指して運用しています。

ニュー・ノムラ・チャイナ・インベストメント・ファンドーチャイナAシェアーズ・インデックス・ファンドとは、上海証券取引所に上場する科学的かつ客観的な方法により選別された50銘柄で構成される株価指数です。

組入上位銘柄は、一般消費財:KWEICHOW MOUTAI6)中国を代表する酒造メーカー(13.7%)金融:PING AN INSURANCE GROUP7)平安保険(12.5%) 金融:CHINA MERCHANTS BANK8)中国最大の民間銀行(5.8%)ヘルスケア:JIANGSU HENGRUI MEDICINE9)製薬会社(5.3%)金融:CITIC SECURITIES10)投資銀行(4.1%)です。

騰落率は、13.60%です。株価の推移は2015年の中国株の大暴落チャイナショック直前の2015年6月9日に付けた最高値51,000円をピークとして暴落に転じ1年後には半値以下の22,000円台まで下げました。2018年には40,000円台まで値を戻しましたが米中貿易摩擦の激化によって再び下げトレンドに入り以後、低調でしたがコロナショック後の2020年7月より大きく値を戻し2018年の水準まで回帰しています。

分配金利回りは、0.0%です。ETFは税法により期間中に生じた利子・配当から手数料を差し引いた利益を分配金として払い出すように定められていますが、当ファンドについては設定来、分配金が払い出された事はありません。つまり投資から得られる利子・配当はファンドの手数料以下と言う事です。

手数料は、0.827%です。貸株金利の0.1%を差し引いても0.727%とETFでは割高です。50銘柄へ選別投資を行っていますのでアクティブ要素の強いファンドです。

iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり)(1496)

ブラックロック社が米ドル建てリキッド投資適格指数に連動する投資成果を目指して運用しています。

米ドル建てリキッド投資適格指数とは、米国内で販売されている米ドル建ての社債のうち、流動性が高い投資適格社債11)格付け上位4区分のAAA~BBBの社債100銘柄で構成されています。

組入上位銘柄は、投資信託:BLK CSH FND TREASURY SL AGENCY12)ブラックロック社が現金保有や米国財務省短期証券等を投資対象として運用する投資信託(1.39%)通信:AT&T(0.37%)金融法人:GE CAPITAL INTERNATIONAL FUNDING(0.32%)一般消費財:ANHEUSER-BUSCH COMPANIES13)アメリカの最大手ビール製造会社。主力商品はバドワイザーなど(0.31%)です。

騰落率は、9.50%です。コロナショック後に20%程株価を下げましたが、FRB14)アメリカの中央銀行による量的緩和やETFの購入等を通した株式・債券の買い支えを行っている事により2020年6月にいは年初来高値を記録するなどコロナショック前の水準を上回る勢いで株価を回復させています。

分配金利回りは、2.60%です。債券の場合は、株式の配当と違って発行当初クーポン15)利子が予め設定されていて発行元の企業がデフォルト16)債務不履行。期限が到来してもなお債券の償還を行わない事ないし破綻しない限りは約束されたクーポンが受け取れます。例年と変わらない水準で分配金が払い出されおりコロナショックによる影響は軽微だと言えます。

手数料は、0.28%です。平均的な手数料率ですが、貸株金利0.1%を差引くと0.18%ですので、長期運用に適した低廉な手数料を実現させています。また、手数料には為替リスクを低減させるための為替ヘッジ費用も含まれています。

iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF(1656)

ブラックロック社がシティ米国債7ー10年セレクト・インデックスに連動する投資成果を目指して運用しています。

シティ米国債7ー10年セレクト・インデックスとは、償還期限まで7年以上10年未満のアメリカ国債の市場価格を表す指数です。

組入上位銘柄は、償還期限が2028年と2030年の金利2%を超える国債が上位を占めています。

騰落率は、7.59%です。社債同様に国債についてもFRBが2023年まで買い支えると明言している事もあってコロナショック以前の水準よりも10%近く高い取引価格で推移しています。

分配金利回りは、1.92%です。国債についても社債同様に発行時に運用期間中に払い出されるクーポンを予め定めていますので、コロナショック以前の水準と遜色なく分配金が払い出されています。さらに当ファンドの投資対象は国債ですので、価値の担保をアメリカという国が負っている点において社債よりもリスクが低いと言えます。

手数料は、0.14%です。貸株金利は0.1%ですので、ただでさえ低い手数料負担を0.04%まで軽減出来ます。ただし為替ヘッジは行いませんので為替が円高に動いた場合に資産が目減りする為替リスクがある点は留意する必要があります。

NEXT FUNDS ブルームバーグ・バークレイズ米国投資適格社債(1-10年)インデックス(為替ヘッジあり)連動型上場投信(2554)

野村アセットマネジメント㈱がブルームバーグ・バークレイズ米国投資適格社債(1ー10年)インデックスに連動する投資成果を目指して運用しています。

ブルームバーグ・バークレイズ米国投資適格社債(1ー10年)インデックスとは、アメリカの経済・金融情報配信会社ブルームバーグ社とイギリスの投資銀行バークレイズ社が共同で開発したアメリカ企業が発行する償還期限が10年以下の社債により構成される指数です。

組入銘柄は、ゴールドマンサックスや Appleなどアメリカを代表する企業の償還期限が5年以内の中短期社債を中心に組み入れられています。

騰落率は、5.75%です。2019年6月に設定されたばかりのETFですが設定来、堅調な価格推移をしています。コロナショックにより瞬間的に下落する場面を見せましたが2020年9月現在は暴落以前の水準にまで戻しています。

分配金利回りは、3.04%です。組入上位銘柄を年利3%を超える銘柄が占めている事もあって高い分配金利回りを実現しています。

手数料は、0.27%です。貸株金利は0.1%ですので実質手数料は0.17%と極めて低廉です。さらに為替ヘッジを行なっていますので、為替リスクを低減した中長期的な視座で投資を行うのに適したファンドに仕上がっています。

NEXT FUNDS 外国REIT・S&P先進国REIT指数(除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投信(2515)

野村アセットマネジメント㈱がS&P先進国REIT指数に連動する投資成果を目指して運用しています。

S&P先進国REIT指数とは、アメリカの指数会社S&P社が公表する日本を除く世界25カ国の200以上のRIET銘柄で構成された指数です。

組入上位銘柄は、プロロジス(6.85%)エクイ二クス(6.07%)デジタル・リアルティー・トラスト(3.26%)パブリック・ストレージ(2.62%)ウエルタワー(2.01%)です。

アメリカの不動産市場を中心にプロロジスなど物流施設専門不動産会社を中心に構成されています。

騰落率は、-16.60%です。Jリート同様に海外不動産市場においてもコロナショック後に大きく取引価格を下げたまま下げ止まっています。

分配金利回りは、3.26%です。組入銘柄に物流施設など商業施設を多く含みますので、コロナショックによる経済停滞期においても契約上の制約から即日不動産収入が無くなる類のものでもないため分配金についても例年と同程度の水準で払い出されています。

手数料は、0.17%です。貸株金利の0.1%を考慮すると年率0,07%の手数料負担に止まります。

純銀上場信託(現物国内保管型)(1542)

三菱UFJ信託銀行が銀地金の理論価格に連動する投資成果を目指して運用しています。

銀地金の理論価格とは、大阪取引所における銀地金1グラムあたりの先物価格を、フォワードレート17)先物価格と現物価格との値差を、現物価格を基準として年率換算し、百分率で表したものをいいます。により現在価値に引き直した価格です。

信託財産のほとんどを銀現物で保管しています。

騰落率は、45.09%です。近年は低迷を続けていた銀価格ですが、コロナショック後に安全資産としての需要が高まり大きく価格を上げています。高騰率は82.70%にも及び2011年の東日本大震災以来の高値水準に達しています。

分配金利回りは、0.0%です。銀などの現物資産は価格を希少性に担保されていますが、株式の配当や債券の利子などのように価値を生み出す事はないため分配金が払い出される事はありません。

手数料は、0.59%です。貸株金利0.1%を差し引いても年率0.49%の運用コストが掛かりETFとしては平均を超える高めの設定になっています。

楽天証券の国内ETFまとめ

  • 国内ETFの取引手数料は日あたり50万円以下は無料で業界最安水準
  • 楽天証券なら楽天銀行と連携して自動送金や金利優遇などの特典が受けられる
  • 楽天銀行とマネーブリッジを設定すれば、ATM手数料や振込手数料が無料
  • 国内ETFの取引で楽天ポイントが貯まる・使える!
  • 貸株金利で業界最安の国内ETF運用コストを実現!
  • 国内ETFの売買手数料無料銘柄は103銘柄と業界最多水準
  • 売買手数料無料銘柄は野村證券やブラックロックなどの人気ETF多数

最後までお読み頂きありがとうございます。

当記事が読者方のお役に立てたら幸いです。

References   [ + ]

1.最低投資額20万円=株価2,000円×100株
2.給与以外に年間20万円以上の所得がある場合は確定申告が義務付けられています。
3.不動産投資信託
4.PER=株価÷1株当たり純利益=11,580÷2,522
5.•「製造ロボティクス」、「自動運転」、「3Dプリンター」、「人工知能」など
6.中国を代表する酒造メーカー
7.平安保険
8.中国最大の民間銀行
9.製薬会社
10.投資銀行
11.格付け上位4区分のAAA~BBBの社債
12.ブラックロック社が現金保有や米国財務省短期証券等を投資対象として運用する投資信託
13.アメリカの最大手ビール製造会社。主力商品はバドワイザーなど
14.アメリカの中央銀行
15.利子
16.債務不履行。期限が到来してもなお債券の償還を行わない事
17.先物価格と現物価格との値差を、現物価格を基準として年率換算し、百分率で表したものをいいます。

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