【利回り20%超】楽天証券で扱うiDeCo向け投資信託32本をFPが徹底解説!

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iDeCo
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楽天証券ではiDeCoの投資信託が32本も

あってどれを選べば良いのか分からないな

最良の投資信託が知りたい!

なんてお考えではないですか?

iDeCoは掛金が全額所得控除に使えて節税効果が期待出来たり、運用益が非課税など税制優遇がされています。また、積立投資には複利効果があるため貯金よりもずっと効率的に資産を増やす事が出来ます。

ただし、iDeCoを取扱う金融機関が多く、どこから申し込むべきなのか?また、どの投資信託を選ぶべきなのか迷ってしまいますよね?

この記事を読んでもらえると、なぜ楽天証券でお得にiDeCoで資産運用が出来るのか、また最良の投資信託について理解してもらう事が出来ますよ!

楽天証券とは?

楽天が運営するネット証券会社です。2020年3月末時点で口座開設数は400万件を突破!2019年1月から2019年12月までの新規口座開設数は749,646件を数え、ネット証券業界最大手のSBI証券の373,011件を大きく引き離して現在最も新規での口座開設数の多いネット証券会社です。業界最安水準の手数料に様々なポイントサービス豊富な取扱い商品などが特徴です。

楽天証券で貯めたポイントは楽天が運営する他のサービスで使う事が出来ます。

さらに、楽天証券の掛金支払に楽天カードを使ったりポイント投資をする事で楽天ポイントが貯まりやすくなります。楽天サービスを組み合わせる事で最大ポイント倍率16倍にもなります。

ネット証券会社比較

iDeCoを取扱う金融機関を比較してみましょう。

金融機関名加入手数料口座管理手数料(月額)取扱商品数ポイント投資
楽天証券¥2,829¥17132本楽天ポイント
SBI証券¥2,829¥17183本Tポイント
マネックス証券¥2,829¥17126本
松井証券¥2,829¥17112本松井証券ポイント
大和証券¥2,829¥17122本
三井住友銀行¥2,829¥17118本
イオン銀行¥2,829¥17124本
auカブコム証券¥2,829¥17127本
auアセットマネジメント¥2,829¥1715本

加入時や運用時に掛かる手数料はどの金融機関でも変わりはありません。

取扱商品やポイント投資の可否を見てみると、SBI証券がiDeCo対象の投資信託が83本と圧倒的な商品数を誇ります。

ポイント投資が出来るのは、SBI証券・楽天証券・松井証券の3つのみです。

また、ポイント投資は出来なくとも各証券会社で積立投資をする事でポイントがもらえるキャンペーンを行っています。イオン銀行ではWAONポイント、auカブコム証券とauアセットマネジメントでは、Pontaポイントを貯める事が出来て普段のお買い物に使う事も可能です。

楽天証券でお得に積立投資

積立投資で楽天ポイントが貯まる

掛金の決済に楽天カードを使う事で、掛金100円につき1ポイントもらえます。

さらに楽天銀行や楽天が運営する他のサービスを利用する事でポイント倍率を最大16倍にする事も可能です。

ただし、iDeCoの掛金支払は、どの金融機関でも口座振替のみでクレジットカード払いに対応していませんので注意しましょう。

クレジットカードでの支払いはNISAやつみたてNISAで可能です。

楽天ポイントが掛金の支払に使える

貯まった楽天ポイントは、楽天証券で取扱う株式や債券、投資信託などあらゆる金融商品の購入に使う事が出来ます。

ポイント投資では、現金の支出を伴わないため万が一運用で損失が出た場合でも失うのはポイントのみなので安心です。

また、楽天証券でポイント投資する事で楽天ポイントの倍率を上げる事が出来ますので効率よく楽天ポイントを貯める事が出来ますよ。

厳選された32本の投資信託

楽天証券で取扱うiDeCo向けの投資信託は2,700種類以上ある投資信託の中から、図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!などの書籍や経済評論家としても有名な山崎元さんをはじめ金融のプロ達が所属する「楽天証券経済研究所」が厳選したものなので、投資初心者の方でも安心して選ぶ事が出来ます。

楽天証券で取扱うiDeCo向け投資信託一覧

楽天証券で取扱うiDeCo向けの投資信託32本について手数料と利回り、シャープレシオ1)超過収益率。リスク1単位に対して得られるリターンを表しています。といった実際の運用成績に注目して一覧表を作成しました。

投資信託には、定期預金など元本保証型とそれ以外の投資信託があり、元本保証型でない投資信託には、日本国内のみに投資するものと国外・国内外含めたものの2種類あります。

表の上から国内の株式・債券・RIET2)不動産投資信託に投資するファンド

続いて、海外の株式・債券・RIET・世界株式・金に投資するファンド

バランス型は国内外の株式・債券をバランス良く市況に応じて組み合わせるファンド

ターゲットイヤー型は、投資初期は、株式の比率が高くある程度リスクを許容して利回りを求める商品で構成されますが、満期に向けてリスクの低い債券の比率を上げて行き長期的にリスクとリターンのバランスを取る事を目的としています。

一覧表では、手数料が0.5未満・利回りが5%以上・シャープレシオが0.3以上のものが色で塗られています。

また、投資効率を表すシャープレシオが0.35を超えるものを赤色、0.4を超えるものを黄色で塗っています。

シャープレシオについては、1を超えるとそのファンドマネージャーは優秀とされています。

目的別による投資信託の選別

総合的な観点から見た場合

分類商品名投資適格性
バランス型楽天・インデックス・バランス(DC年金)超優良
海外株式たわらノーロード 先進国株式優良
国内株式たわらノーロード 日経225優良

手数料・利回り・シャープレシオ・リスクの4つの観点から総合的に判断した場合にバランス型の「楽天・インデックス・バランス(DC年金)」が最良です。

楽天・インデックス・バランス(DC年金)では、日本を含む全世界の株式・債券を投資対象としていて割合としては、株式15%債券85%です。

まだ新しく出来たファンドで直近1年分しか運用成績はありませんが、手数料は0.206%と0.5%ルールから見ても申し分なく利回りは5%を超えています。直近の運用成績もコロナ禍にありながらプラスを維持しています。

また、海外の株式や債券へ投資するため為替リスクを負いますが、為替ヘッジを行う事でリスクを低減させています。

次いで、海外株式へ投資する「たわらノーロード 先進国株式」です。利回りは6.57%と高利回りで手数料も0.10989%と低く抑えられています。しかし株式はリスクが高くまた短期的な市況に影響されやすいため直近の運用成績はマイナスとなっています。また、海外株式に投資するため円高になった場合に資産が目減りする為替リスクを負います。

続いて、国内株式に投資する「たわらノーロード 日経225」です。利回りは6.110%手数料は、0.187%と安く投資対象は国内株式のみですので、為替リスクを負う事もありません。しかし、日本企業の経済成長に依存するためグローバルマーケットから日本企業が相対的に価値を下げた場合は、海外株式に投資していた方が多くの利潤を見込めたという状況も起こり得ます。

利回りを追求する場合

分類商品名利回り
MHAM日本成長株ファンド<DC年金>25.62%
国内株式MHAM日本成長株ファンド<DC年金>10.30%
海外株式楽天・全米株式インデックス・ファンド7.36%

利回りのみで見た場合は、金市場へ投資する「ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)」利回り25.62%と高水準となっています。まさに金市場はバブルといっても過言ではないですね。手数料は0.895%と低く抑えられており、為替ヘッジを行い為替リスクを低減させています。

次いで、国内株式に投資する「MHAM日本成長株ファンド<DC年金>」が最も高い運用益が見込めます。しかし、アクティブファンドであるため手数料が1.705%となっています。また成長株へ投資を行いますのでリスクも高く5年の長期利回りは10.30%となっていますが直近の利回りはマイナスになっています。

続いて、海外株式へ投資する「楽天・全米株式インデックス・ファンド」利回り7.36%と高く、またインデックスファンドのため手数料が0.162%と低いのも魅力です。ただし、全米市場に投資するため利回りはアメリカ経済へ依存する事と為替リスクを負う事は理解しておく必要があります。

投資効率で選んだ場合

分類商品名シャープレシオ
海外債券たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>0.78
バランス型楽天・インデックス・バランス(DC年金)0.74
バランス型投資のソムリエ<DC年金>0.74

投資効率で見た場合は、海外債券へ投資する「たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>」が最も効率よく安定して利益を上げている事が分かります。

手数料も0.220%と安く為替ヘッジを行うため為替リスクを低減しています。

また、債券市場はコロナ禍において、市場規模を拡大しており直近利回りは8%を超えています。債券市場は非常事態に強く安定的に運用出来る事が証明されています。

次いで、バランス型の「楽天・インデックス・バランス(DC年金)」です。手数料など総合的な評価も高く、世界中の株式・債券へ投資を行うため1つの投資信託で十分なポートフォリオ3)分散投資を行い資産毎のリスクを補い合う事が形成されています。

また債券比率が85%という事もありコロナ禍で株式相場が暴落した影響は軽微で直近運用成績もプラスになっています。

続いて、バランス型の「投資のソムリエ<DC年金>」です。アクティブファンドのため手数料は1.210%と高めです。運用資産は、日本を含む全世界の株式・債券またRIETを投資対象としています。利回りは、2.840%となっていて様々な資産を最適なバランスで保有し利益の最大化を目指しています。また、直近の運用成績もプラスとなっており市場に連動して値を下げたインデックスファンドを凌駕しています。

リスクを抑えた安全第一で選んだ場合

分類商品名リスク
定期預金みずほDC定期預金最も堅実
国内債券たわらノーロード 国内債券堅実
国内債券明治安田DC日本債券オープン堅実

リスクを抑えた堅実な投資対象としては、元本保証型で定期預金により運用する「みずほDC定期預金」が最も堅実な投資対象です。利率は0.002%とみずほ銀行で定期預金に申し込むのと変わりはありませんが、楽天証券で取扱うのはiDeCo向けの定期預金タイプの投資信託ですので、掛金は全額所得控除に使えて節税効果を享受する事が出来ます。金融機関でただ定期預金に申し込むだけでは、所得控除は受けられませんので、その分だけでもお得だと言えますね。

次いで、国内債券へ投資する「たわらノーロード 国内債券」です。リスクが低く安定的な運用を行っています。手数料は0.154%と低く抑えられています。国内債券いわゆる日本国債や株式会社が発行する社債が投資対象のため利回りは、0.590%となっています。

続いて、国内債券に投資する「明治安田DC日本債券オープン」です。アクティブファンドとなっており手数料は0.660%となっています。その分、利回りは1.460%と高くシャープレシオも0.7と投資効率の高さを証明しています。

最良な投資信託とは?

楽天証券では、iDeCo向けの投資信託を32本扱っていますが、手数料(ファンド費用)も様々で手数料が安くても利回りが高いものもあれば低いものもあるなど玉石混交しています。

また、投資する本人のリスク許容度や目標とする運用額によっても最適な投資信託は変わってきますが、筆者としては、「楽天・インデックス・バランス(DC年金)」をiDeCoで運用するのが最良と思います。

これには、為替ヘッジするとはいえ為替リスクが完全になくなる訳ではないので、その分のリスクを許容出来るのかという事もありますが、それでも手数料が0.206%と低く5.01%と高い利回りが期待出来る事また、インデックスファンドでありながらシャープレシオが0.7と高い投資効率である事、リスクについても楽天証券の分類別の平均的なリスクより低く抑えられている事、また、直近の運用成績もプラスとなっておりコロナ禍の非常事態においても安定した収益が見込める事など総合的に検証すると長期的に安定的な収益が見込まれ、iDeCoの目的とする老後資金の形成は達成出来るものと考えます。

また、iDeCoでポートフォリオを作るなどいつくかのファンドを組み合わせる必要もありません。

なぜなら、投資信託そのものがいくつもの資産に分散投資しているからです。バランス型であればなおさらです。複数のファンドに会社員であれば最大月額23,000円の貴重なiDeCoの投資枠を使うのはナンセンスです。

それに、ファンドを組み合わせる毎に手数料(ファンド費用)が上乗せされるので、せっかく安い手数料を選ぶ意味がなくなります。組み合わせても最大3つくらい手数料上限は0.5%を心がけるのが個人投資家がiDeCoで資産形成するためには最善です。

そのため個人的には「楽天・インデックス・バランス(DC年金)」に投資枠全てを極振りするのをおすすめします。

楽天証券のiDeCo向け投資信託まとめ

  • 楽天証券の積立投資では、ポイントが貯まる・使える
  • 楽天のサービスを使うとポイント倍率が最大16倍
  • 金融機関等による手数料の差はない
  • ポイント投資が出来るのは、楽天証券・SBI証券・松井証券の3社だけ
  • 投資信託(ファンド)毎に手数料(ファンド費用)が異なる
  • ファンド費用はアクティブファンドよりインデックスファンドが安い
  • iDeCoにポートフォリオの概念は不要
  • 運用するのはバランス型の「楽天・インデックス・バランス(DC年金)」だけで十分

最後までお読み頂きありがとうございます。

当記事が読者方のお役に立てたら幸いです。

References   [ + ]

1.超過収益率。リスク1単位に対して得られるリターンを表しています。
2.不動産投資信託
3.分散投資を行い資産毎のリスクを補い合う事

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