【利回り10%超】SBI証券で扱うつみたてNISA向け投資信託161本をFPが解説!

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NISA
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SBI証券でつみたてNISAを始めてみたいけど

対象の投資信託が161本あってどれを選べば良いか迷ってしまう

 

つみたてNISAでSBI証券を選ぶメリットが知りたい!

なんてお考えではないですか?

SBI証券はネット証券業界一の商品数を誇り、つみたてNISA対象銘柄だけでも161本用意されていて自分の投資志向に合った投資信託がどれなのか迷ってしまいますよね?

また証券会社によって、つみたてNISA向けのサービスやポイントプログラムも多数用意されているので、特徴を理解して自分自身に最適な証券会社選びをしましょう。

この記事を読んでもらえるとSBI証券でつみたてNISAをするメリット最良の投資信託について理解してもらう事が出来ますよ!

SBI証券のつみたてNISAのメリット

積立投資でTポイントが貯まる

SBI証券では、投資信託の保有残高に応じてTポイントがもらえる「投信マイレージ」サービスを実施していますので、つみたてNISAでさらにお得に積立投資する事が出来ます。

投信マイレージによってTポイントを獲得するためには、事前にSBI証券Tポイントサービスへの申込みが必要になります。申込はSBI証券ホームページから行えます。

対象銘柄は、SBI証券で扱う投資信託の全銘柄です。ただし、ETF[1]上場投資信託など一部対象外の銘柄もあります。

ポイント付与率は、投資信託残高や一部指定銘柄によって異なっています。

ポイント付与率
投資信託残高1,000万円未満1,000万円以上
通常銘柄0.10%0.20%
指定銘柄Ⅰ0.05%
指定銘柄Ⅱ0.03%
指定銘柄Ⅲ0.02%
指定銘柄Ⅳ0.01%

指定銘柄では、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」など人気銘柄も含みますので一度、自身の保有する銘柄のポイント付与率を確認しておきましょう。

例えば、つみたてNISAでeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を積立投資している場合は、ポイント付与率は0.02%、1年間で非課税枠いっぱい使うと保有残高40万円ですので、1年目で獲得出来るTポイントは524ポイントになります。

投信積立でTポイントが使える

貯まったTポイントは投資信託の購入に充てる事が出来ます。

SBI証券なら投資信託が100円から購入出来ますので、投信マイレージで毎月獲得出来るTポイントで資金支出0円で積立投資する事も出来ます。

また、投資信託の購入でTポイントの利用に制限はありませんので、1ポイントから上限なく利用する事が出来ます。

利用出来るTポイントはSBI証券で獲得したポイントはもちろん他サービスで獲得したTポイントであっても投資信託の購入に充てる事が出来ます。

ただし、事前にSBI証券にてTカード番号登録をしておく必要があります。

究極の時間分散投資「毎日積立」

SBI証券では、つみたてNISAの注文方法について毎日・曜日指定・日付指定と時間を分散させて積立投資する事が可能です。

時間分散投資を行う事で、より精緻なドルコスト平均法による価格の平均化が図れますので、年間で見た場合の価格のブレが毎月よりも毎日の方が小さくなります。

そのため、安値を逃さず購入可能で高値掴みするリスクを低減する事が出来ます。

また、つみたてNISA対象の投資信託は買付手数料が無料(ノーロード)となっていますので、手数料負けしてしまう心配もありません。

非課税枠を使い切れる「NISA枠ぎりぎり注文」

積立設定金額が非課税投資枠を超える注文になってしまう場合には、非課税投資枠に収まる金額のみ買付注文をしてくれるので非課税投資枠を余すことなく利用する事が出来ます。また非課税投資枠を超えた分については、注文されませんので、いつのまにか課税口座で運用されてしまうといったトラブルを回避する事が出来ます。

NISAぎりぎり注文は事前に設定しておく事で使える注文方法ですので、忘れずに設定しておきましょう。

専用画面で管理がらくらく「カートつみたて」

SBI証券では、つみたてNISAのために専用ページを用意してくれています。

毎月の積立額、NISAぎりぎり注文などの設定状況、非課税投資枠の利用状況、複数銘柄の積立設定を一つの画面で管理する事が出来ます。

IPO・外国株式・つみたてNISA向け投資信託取扱い銘柄数業界一!

2019年度のIPO銘柄取扱数84社と業界一の取扱数を誇ります。

また外国株式についても9ヵ国とアメリカや中国以外にも韓国・ロシア・ベトナムなど広く新興国まで扱っています。

投資信託取扱本数2,567本と業界屈指の取扱数です。その内つみたてNISA向けは161本と業界一の銘柄数です。

欲しい銘柄が必ず見つかると言える程の圧倒的な取扱数ですので、長く付き合えるネット証券の一つです。



SBI証券で扱うつみたてNISA向けの投資信託一覧

SBI証券で扱うつみたてNISA向け投資信託161本について、手数料・利回り・シャープレシオに着目して一覧表を作成しました。

一覧表では、手数料が0.5%未満・利回りが5%以上・シャープレシオが0.4以上の銘柄に色を塗っています。

また、シャープレシオについて0.5を超える銘柄は黄色で塗っています。




経済指標別優良投資信託

日経平均株価

商品名手数料利回りシャープレシオ
iFree 日経225インデックス0.154%7.02%0.35
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)0.154%6.91%0.34
ニッセイ日経平均インデックスファンド0.154%6.91%0.34

日経平均株価とは、日本経済新聞社(日経新聞)が選定した東証一部上場企業225銘柄で構成されています。

日経平均株価に連動するファンドで最も運用成績が良かったのは、大和アセットマネジメントの「iFree 日経225インデックス」です。

3つのファンド共にベンチマークを日経平均株価としている点は変わりありませんが、資産構成にファンド毎の特色が出ています。構成比率上位からユニクロやGUを運営するファーストリテイリング次いでソフトバンクまでは同様ですが3位以下の銘柄や構成比率に違いがあります。

ベンチマークとの乖離を示すトラッキングエラーは、3つとも0.0とインデックスファンドとして最高の運用がなされています。

そのため、手数料や利回りが一致する「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」と「ニッセイ日経平均インデックスファンド」については、純資産総額増加率を元に順位付けしました。

それぞれ2019年8月8日から2020年8月6日の期間にeMAXIS Slim 国内株式(日経平均)で169.54%、ニッセイ日経平均インデックスファンドで159.47%純資産総額を増加させています。

TOPIX(東証株価指数)

商品名手数料利回りシャープレシオ
iFree TOPIXインデックス0.154%2.98%0.17
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)0.154%2.98%0.17
ニッセイTOPIXインデックスファンド0.154%2.91%0.16

TPOIX(東証株価指数)とは、東京証券取引所が東証一部上場企業の全銘柄を対象として指数化した経済指標です。

TOPIXに連動するファンドで最も運用成績が良かったのは、大和アセットマネジメントの「iFree TOPIXインデックス」です。

それぞれ資産構成が構成比率上位からトヨタ自動車・ソフトバンク・三菱UFJフィナンシャルまでは同様ですが、4位以降の銘柄や構成比にファンドの特色が表れています。

JPX日経インデックス400

商品名手数料利回りシャープレシオ
iFree JPX日経400インデックス0.2145%4.11%0.23
ニッセイJPX日経400インデックスファンド0.2145%3.67%0.21
SMT JPX日経インデックス400・オープン0.407%3.84%0.22

JPX日経インデックス400とは、日本取引所グループ・東京証券取引所・日本経済新聞社が共同で開発して、東京証券取引所に上場する企業から特に投資家に魅力的な財務状態・経営成績と判断された企業400銘柄から構成されています。

JPX日経インデックス400に連動するファンドで最も運用成績が良かったのは、大和アセットマネジメントの「iFree JPX日経400インデックス」です。

資産構成は、「iFree JPX日経400インデックス」と「ニッセイJPX日経400インデックスファンド」は構成比上位から、武田薬品・ソフトバンク・キーエンスとなっていますが、全体的な銘柄や構成比率に違いがあります。

「SMT JPX日経インデックス400・オープン」については、構成比上位からソフトバンク・ソニー・三菱UFJフィナンシャルとなっています。その他、運用会社が三井住友トラスト・アセットマネジメントのためか三井住友フィナンシャルなどメガバンクが構成比上位を占めています。

先進国株式(MSCIコクサイ・インデックス)

商品名手数料利回りシャープレシオ
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス0.1023%2.36%0.1
ニッセイ外国株式インデックスファンド0.1023%2.36%0.1
たわらノーロード先進国株式0.10989%2.25%0.1

MSCIコクサイ・インデックスとは、世界的金融機関モルガン・スタンレーグループのMSCI社[2]Morgan Stanley Capital International=MSCIによって開発された日本を除くアメリカ(構成比71.2%)を中心とした先進国22ヵ国約1,300銘柄から構成されています。

MSCIコクサイ・インデックスに連動するファンドで最も運用成績が良かったのは、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」です。

資産構成は、構成比上位からApple・Microsoft・Amazon・Google・Facebookとそれぞれの頭文字を取ってGAFAMと言われるアメリカの世界的有名企業が占めています。

ベンチマークとの乖離を示すトラッキングエラーは0.0とインデックスファンドとして最高の運用がなされています。

全世界株式(除く日本)

商品名手数料利回りシャープレシオ
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)0.1144%1.5%0.06
野村つみたて外国株投信0.209%1.47%0.06
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド0.275%1.32%0.06

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスをベンチマークにしています。

投資対象は、日本を除く先進国24カ国・新興国21カ国となっていて市場カバー率85%です。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動するファンドで最も運用成績が良かったのは、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」です。

資産配分はアメリカ(北米)57.09%・欧州23.04%・中南米1.36%・アジア・オセアニア16.06%となっています。

全世界株式

商品名手数料利回りシャープレシオ
ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)0.1144%6.66%
たわらノーロード 全世界株式0.132%2.43%0.11
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.1144%1.62%0.07

日本を含む全世界株式を投資対象としています。

最も運用成績が良かったのが、ニッセイアセットマネジメントの「ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)」です。設定日が2020年6月29日とまだ日が浅いファンドです。ベンチマークは特別に設けられていません。投資対象を日本・先進国・新興国それぞれのGDP比率によって配分しています。つみたてNISA対象として取り扱っているのは執筆当時ネット証券では、SBI証券とマネックス証券のみとなっています。

コロナ禍の株価暴落後に出来たファンドという事もあって今後の伸び代への期待や手数料も極めて低廉となっていますので、つみたてNISAで運用する銘柄候補に入れても良いですね。

「たわらノーロード 全世界株式」と「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」については、先述のMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスをベンチマークとしながらも日本国内へも投資を振り向けています。

S&P500

商品名手数料利回りシャープレシオ
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)0.0938%9.07%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0968%5.96%0.28
楽天・全米株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))0.162%5.04%0.22

S&P500とは、ニューヨーク証券取引所などアメリカの証券市場に上場する500銘柄が選定されていてMicrosoftやAppleなどアメリカを代表する有名企業いわゆる大型株で構成されています。

S&P500に連動するファンドで最も運用成績が良かったのは、SBIアセットマネジメントの「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)」です。

資産配分はGoogle・Amazon Facebook・Apple・Microsoftなどアメリカの世界的な有名企業を筆頭にアメリカ企業が90%以上となっています。

手数料は0.0938%とSBI証券で扱うつみたてNISA向けの投資信託で最安です。

新興国株式(FTSE・エマージング・インデックス)

商品名手数料利回りシャープレシオ
SBI・新興国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(新興国株式))0.196%-4.02%-0.15
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス0.2079%-4.18%-0.15
ニッセイ新興国株式インデックスファンド0.2079%-4.19%-0.15

FTSE・エマージング・インデックスとは、ロンドン証券取引所グループのFTSEインターナショナルが公表する株価指数です。中国・台湾・インドなど新興国23カ国の中大型株によって構成されています。

FTSE・エマージング・インデックスに連動するファンドで最も運用成績が良かったのは、SBIアセットマネジメントの「SBI・新興国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(新興国株式))」です。

資産配分は中国・台湾・インドなどアジア地域で70%程となっています。

インデックスファンドの中では最もハイリスク・ハイリターンを狙う銘柄となっています。直近ではコロナ禍による経済打撃を受けてマイナスの利回りとなっています。

バランス型

商品名手数料利回りシャープレシオ
ニッセイ・インデックスバランスF4資産均等型0.154%4.05%0.45
楽天・バンガード・ファンド(バランス均等型)0.252%3.92%0.35
楽天・バンガード・ファンド(バランス債券重視型)0.264%3.91%0.52

バランス型ファンドでは、株式や債券など各資産毎の相関係数を考慮して資産配分する事でリスクヘッジを行っています。1つのファンドでポートフォリオが形成されるため様々なファンドに分散して投資するよりも手数料の面で有利になる場合もあります。

バランス型の投資信託で最も運用成績が良かったのは、ニッセイアセットマネジメントの「ニッセイ・インデックスバランスF4資産均等型」です。

先進国22カ国の株式市場へ投資するMSCIコクサイ・インデックス世界23カ国の債券市場へ投資するFTSE世界国債インデックスを組み合わせた合成ベンチマークへの連動を目指しています。

資産配分は、国内外株式・国内外債券に25%均等に分散投資されています。

組入銘柄は上位からトヨタ自動車・ソニー・三菱UFJフィナンシャルと日本企業への投資比率が高くなっています。

ただし、「ニッセイ・インデックスバランスF4資産均等型」は為替ヘッジを行わないため為替リスクがあります。例えば投資信託購入時の為替相場が1米ドルが110円で売却時に為替相場が円高に動き1米ドル100円となった場合は、為替だけで10%の損失を被ります。

一方楽天・バンガード・ファンド」では為替ヘッジを行うため上述のような為替リスクを低減させています。ただし、その分手数料が割高になっています。

アクティブファンド

商品名手数料利回りシャープレシオ
ひふみプラス1.078%12.58%0.69
フィデリティ・欧州株・ファンド1.65%10.57%0.47
年金積立Jグロース(愛称:つみたてJグロース)0.902%8.97%0.42

アクティブファンドでは、経済指標に連動するインデックスファンドを上回るリターンが得られる事を目指して運用されます。運用指図する専門家であるファンドマネージャーが投資企業の選定など能動的に関与するため、掛かるコストの分だけ手数料は割高になっています。

アクティブファンドで最も運用成績が良かったのは、レオスキャピタルワークスの「ひふみプラス」です。

資産を守りながら増やすコンセプトの下に割安と判断した国内外の株式へ長期的な投資を行う一方でコロナ禍による株価暴落など相場が下落する際は、保有株式を売却し現金比率を上げて資産の保全を図るといった柔軟な運営体制が特徴的です。

組入銘柄は上位からドミノピザ(ピザ宅配)・ショーボンドホールディングス(建設関連)・東京センチュリー(総合リース)・Microsoft(IT)など業種問わず様々な銘柄に投資されています。

利回りは、12.58%とコロナ禍においても高い投資パフォーマンスを保ち続けています。

最良の投資信託

SBI証券で扱うつみたてNISA向け最良の投資信託は「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)」です。

手数料は最安の0.0938%です。しかし設定日が2019年9月26日と運用期間が1年に満たないため過去の運用成績に遡る事は出来ませんが、S&P500が過去5年から160%指数を上げている事を鑑みると今後の成長にも期待できます。

ただし、外貨建てで運用されるため為替相場が円高に動いた際に資産が目減りしてしまう為替リスクを負う事は理解しておきましょう。

次善として「楽天・バンガード・ファンド」が挙げられます。世界株式・債券市場へ分散投資されていて為替ヘッジを行い為替リスクを低減しています。資産配分を入替えた株式重視・債券重視・均等型が用意されています。




SBI証券のつみたてNISAまとめ

  • 投信マイレージで毎月Tポイントがもらえる
  • Tポイントで積立投資出来る
  • 究極の時間分散投資「毎日投資」
  • 非課税枠を余さず使える「NISAぎりぎり注文」
  • つみたてNISA専用画面で管理がらくらく
  • 最良の投資信託は「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」

最後までお読み頂きありがとうございます。

当記事が読者方のお役に立てたら幸いです。

References

1 上場投資信託
2 Morgan Stanley Capital International=MSCI

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